タクシードライバーの必需品ってなにか詳しく解説します
タクシードライバーの必需品ということでこれは意外とみんな知らないモノのようなきがしますね。詳しく実際に何が必要なのか詳しく解説していきますので、ぜひご参考にしてみてください。
必需品について
は大工さんやお医者さんなどと同じくどんな職種でも必需品があったりします。この場合、タクシードライバーは何が必要なんでしょうか。まずはつり銭袋。これは誰もが一度は経験したことがある事でしょう。
タクシーで2000円くらいのところを移動して際に10000円札で支払うと「お客さん、すいませんが細かいのはありませんかね?今、つり銭が不足していましてね。」なんてこと。その時は「それくらい想定して細かいつり銭を用意しておきなさいよ」なんて思ったもんですがね。
昔、こんなトラブルを耳にしました。つり銭がないから近くのコンビニで崩したいと言われまして崩してからもう一度目的地まで戻ったそうなんですがメーターが止まっておらず運賃がおかしなことになっていたというトラブルなんですが。こういったトラブルを回避するためにはつり銭袋とつり銭を沢山用意しておいてほしいものです。
地図は非常に大切なアイテム
今時、カーナビが付いていないタクシーを探すほうが難しいというくらいほとんどのタクシーにカーナビが搭載されていますがもし途中でカーナビが故障してしまった際などには地図が必要不可欠ですね。
カーナビが壊れてお客様を目的地に運べないどころか電車やバスなどほかの交通機関で行ったほうが早かったなんて言われてクレームに繋がってしまえばコトですから。出来れば地方の地図と市内の地図の両方用意しておきたいものです。
手袋はなぜかタクシーに乗ると必ずといっていいほどドライバーの皆さんが着けてらっしゃいます。聞くと清潔感の象徴なんだそうですね、確かに手袋を着けているだけでその人の印象はガラッと変わるものです。
ときたま、軍手の運転手さんなんかも見かけることがありますが艶のある真っ白なサラ生地の手袋の方が印象が良いですよね。この手袋に関してですがドライバーの皆さん3セットくらいを常備しているそうです。せっかく手袋をしているのに穢かったりボロボロだったらしてないほうがいいって思ってしまいますもんね。
次にビニール袋はなくてはなりません
深夜なんかに歓楽街でお客様を乗せると酔っぱらってるのでタクシーに揺られ気持ち悪くなって車内で吐いてしまうなんてことも、そうでなくても三半規管が弱い方は車酔いすることがありますのでそういう方の為にビニール袋は必需品といえそうです。
消臭剤なんかは特に女性が気にしたりします。タクシーで30分の道を移動するとなればその車内の空気を30分間ずっと嗅いでいなければいけないわけですからその匂いが不快な匂いだとすればとてもじゃないけれど耐えられませんよね。その匂いが原因で気分が悪くなって吐き気を催してしまえばそれこそ一大事です。
逆に車内が良い香りに包まれていたとすれば快適な移動時間で何も考えなくて済みますし車内で仕事をしたり本を読んだりする方にとってはこんなありがたい話はありません。
それに快適だと思ってもらえればリピートしてもらえる可能性だってあるわけですから細かいことではありますが細心の注意を払っておきたいところです。
匂いに付随していうならばミント系のオーラルケアタブレットなんかもかなり重要なマストアイテムとなりそうです。
口臭が空間を支配するなんてことはザラですから昼食でニンニクやニラなど匂いのきついものを食べてしまった後には必ず使いたいアイテムです。そういった意味ではタブレットはタクシードライバーの必需品と言えます。
まとめ
まとめると「つり銭袋、地図、綺麗な手袋、ビニール袋、消臭剤、タブレット」少なくともこの6つは必需品といえます。そういった意味では必要アイテムはしっかりと装備しておくことにこしたことはありません。