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Home > トラック運転手の休みについての基本ルールを種類別に網羅

トラック運転手の休みの少なさはニュースなどで取り上げられることも少なくありません。求職者にとって休みがちゃんととれるかどうかは最も気になるところといっても過言ではないでしょう。定年後もそのまま働ける魅力はあるものの、休めない環境であるのなら選択するのは難しいといえます。どの会社を選択するかは、まず休みに関する法律および実態を把握してからにするのが望ましいです。

 

トラック運転手の休みに関しての基本ルール

 

トラック運転手の休みは週休2日制がとられている場合が多いものの、会社によっては週休1日制である場合もあります。休日に関しては「休息期間+24時間の連続した時間」が順守されていないといけません。しかし、年末年始やお盆期間といった多忙な期間においては休日を返上して働くという状況もあり、ローテーション体制が採用されている会社も少なくありません。休息期間は休日とは異なります。休息期間は仕事を離れてのプライベートでの休憩を指すため、仕事中ではありません。休息時間は1日8時間以上となります。つまり、プライベートでの生活時間を会社側が削り取ることは原則できず、あいまいになっている会社も少なくありません。24時間以上の休息や休日を必ず設けないといけない義務があります。

 

休日労働に関しても、2週間に1回程度を会社は順守しないといけません。トラック運転手の場合は拘束時間が日をまたがることも少なくないです。休日の当日に残業が伸びた場合には、24時間休むことができない場合もあるでしょう。しかし、「休息期間8時間+休日24時間=32時間」で1休日となります。32時間未満しかない場合は違法です。有給休暇に関しても社員から申請されれば、会社は拒否することができません。待機時間においても休憩時間ではなく、拘束時間として扱われます。

 

距離に応じての休息期間や休日について

 

トラック運転手の休みはどの程度の距離を走るかによって差が出ます。近距離の場合は1回の運転時間が短く、拘束時間が大幅に伸びることはほとんどありません。もちろん、積み下ろしによって休息期間がばらつくこともあるものの、安定して休息期間をとることができます。休日数に関しても同様です。中距離の場合も長距離に比べると1回の運転距離が短くなるため、休息期間と休日日数は担保されやすいです。

 

長距離の場合は1回の運転時間が長く、拘束時間の基準にあたる1日13時間を超えても目的地に到着しないこともあります。1日8時間以上の休息期間が与えられるものの、ギリギリになる場合も少なくありません。

 

どの会社を選択するかがポイント

 

運送会社には定年という概念がない会社も存在します。定年退職をしても、別の運動会社に定年後に働くこともできます。しかし、ほかの仕事に比べると満足のいく年間休日が与えられないことも少なくありません。特に長距離の場合は休日であっても休息期間が短くて休日であると思えないときもあるでしょう。しかし、大型免許を取得していれば、拘束時間が長くなる分収入増も期待できます。

 

近距離や中距離の方が労働時間や休日日数が安定する傾向にあります。もちろん、元々の休日日数自体はそれぞれの会社によって異なるため、事前に把握しておかないといけません。休日日数を重視するか収入を重視するかによって会社選びは変えないといけません。収入が低くかつ労働条件の悪い会社に就職をしてしまうと、後に後悔することになりかねないでしょう。

 

まとめ

 

トラック運転手の休みや定年についてのルールは「休息期間8時間+休日24時間=32時間」で1休日とカウントされます。しかし、なかには休息時間が8時間未満であるのが当たり前となっている会社もないわけではありません。また、休日日数はそれぞれの会社によっての規定があるため、事前に把握しておかないといけません。近距離や中距離の場合は安定して休息期間や休日日数が確保しやすく、長距離の場合は不安定になりがちです。